フレスコボールの公式ルールと基本テクニック
Frescoball Official Rule
    
      フレスコボールは、味方同士でボールを落とさずにラリーを楽しむスポーツです。
    
    
      競技としてのフレスコボールの楽しみ方は意外にも採点種目。
      だれでも気軽に出来るスポーツということで、大会によってルールを変えているのですが、
      一例としてこういったルールで大会の運営を行っております。
    
    
フレスコボールはペア競技です
 
    
      フレスコボールはペア競技です。
      ただし、目の前の相手は競う敵ではなく、パートナー、味方です。
      ペアで、ラリー回数やテクニックを披露し、採点が行われます。
    
基本ルール
 - 制限時間は5分- 試合時間は5分間。 
 任意で1分間の休憩時間も取ることが出来ます。
 - ペア同士の距離は7m〜- 選手と選手の距離は最低7m。 
 大会やシーンによって変わります。
 - 審判による加点- 大会毎に、ラリー回数やテクニックなどの評価基準が設定され、審判の加点があります。 
基本テクニック
 - フォアハンド- 一番使用頻度が高いのがフォアハンド。 
 力まず手首を固定して、ラケットの面を相手に向けて、ボールを押し出すような感覚で打ちましょう。
 - バックハンド- 体の正面やラケット持ち手の反対側にボールが飛んで来たときに、ラケットの裏側、バックハンドを使います。ラケットを持っていない手を添えて、両手で返す選手もいます。 
 - フックショット- 頭の頭上にボールが来たとき、肩から大きく回転させて打つフックショット。 
 強い打球になるので、ペアの熟練度・技術が必要です。
 - ダストショット- 低めに返された打球をすくい上げるように打ち返すのがこのショット。 
 床を掃除しているかのような動作から名付けられました。





