フレスコボール公式戦が、初めて九州の地へ――。
その舞台となるのは、「九州の湘南」こと福間海岸。
2025年度の公式戦ツアー『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025』2ndステージ開幕戦として、日本全国からFRESCOBALL LOVERSが集結します。TOP Div.では、日本代表の座をかけた熾烈な得点争いが本格化。
2nd Div.は、フレスコボール界に新風を吹き込むべく挑むフレッシュでエネルギッシュなペアたちの挑戦の場として熱を帯び始めています。どのペアにもドラマがあるのが、コミュニケーションスポーツ・フレスコボールの真髄。1945年にブラジル・リオデジャネイロで発祥したフレスコボールが日本に伝わって10年余り。
いまやその競技・文化レベルは、世界レベルに。
世界に誇る日本のフレスコボールを、とくとご覧あれ。
福岡県内屈指のマリンスポーツのメッカとして知られる福間海岸。
県内外から多くのサーファーたちが訪れるとともに、地域のたゆまぬ努力から、ウミガメが産卵に訪れるほどの白砂青松の美しいビーチとしても知られます。
さらに干潮時に砂浜が鏡のように空を反射する神秘的な様子から「かがみの海」としての顔も。
大会が開催される6月21日(土)の干潮時刻＝12:07、6月22日(日)＝13:10 です*。
九州初開催の『フレスコボールフクマカップ2025』を彩ってくれることを願います――。
*出展：一般社団法人ひかりのみちDMO福津「かがみの海予想カレンダー」
TOP Div.では、最新のスピードガンシステム『HAYABUSA Pro』を用いて、1球ごとの「球速」が得点に。
2nd Div.では、日本で従来から愛されてきたルールに基づき「ラリー回数」や「インプレッション点」等が得点に。
異なるように見えて同じなのは、「相手を思いやる」というフレスコボールの基本。「相手を打ち負かさない」という新感覚スポーツの奥深さが、5分間にギュッと凝縮されています。無料体験ブースも設置予定。
ぜひお気軽に会場までお越しください。
今回地元福岡での大会MCをさせて頂けること、とても嬉しく思っています。
選手の皆様と共にMCとして全国各地のビーチを回らせて頂き改めて今感じるのは、フレスコボールほど"熱くて温かいスポーツ"は他にない！という事です。
『それぞれの高みを目指しながら、人を想い合える人間達の集合地点』
そんな大会はフレスコボールでしか成し得ない、唯一無二のスポーツだと思っています。
やった事ない人もぜひこの温かい異空間を感じて欲しく思います。福間海岸でお会いしましょう！！
フレスコボールは、1945年にブラジル・リオデジャネイロで生まれたビーチスポーツ。
世界80ヶ国以上で親しまれ、2015年3月には第1回ワールドカップも行われました。
ルールはシンプル。向かい合うペアと5分間でラリーを行い、総打数やアタック数などが審判により採点されます。
相手が返しやすところに打ち続ける「思いやり」が重要で、ボールを落とさず、
かつ打球スピードを出すことが、高得点を得るポイントです。
「いつでも・どこでも・誰とでも」楽しむことができ、
『コミュニケーションデザインスポーツ』として国内で親しまれています。
試合時間は5分間。
任意で1分間の休憩時間も取ることが出来ます。
選手と選手の距離は最低7m。
大会やシーンによって変わります。
大会毎に、ラリー回数やテクニックなどの
評価基準が設定され、審判の加点があります。
